今ある肌悩みを解決しませんか?
例えば、ニキビ、乾燥、シミ、シワなどたくさんあると思います。
その原因は今まであなたのスキンケア方法が間違っていたからかもしれません。
とはいえ、肌が綺麗になりたいと思っても何をすれば良いのか分からないと思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そのために丁寧かつ自分の目的に合ったスキンケア方法を当てはめることに着目したスキンケア方法をお伝えしようと思います。
このブログを読んだあなたは、「スキンケアってそんなに時間をかけないといけないの!?」と驚くかもしれません。
まずはこれから説明する工程にしたがって、スキンケアをしていきましょう。
・お家でのケア
【①クレンジング】
クレンジングでメイクを落とす前に、まず顔の皮脂などの汚れを落とすために、温タオルを顔に乗せ皮脂・脂分を浮かせます。
タオルが冷たくなるまで顔に乗せます*1。
顔全体を覆える大きさのタオルを濡らし、電子レンジで500w 1分間温めましょう*1。
もちろん寝転びながらでも大丈夫です。楽な姿勢になりましょう。
夜に1日の皮脂や汚れを落とします。
特に女性はメイクをすることが多いため、しっかりメイクを落としましょう。
男性でもオイリー肌の人や夏の汗をかきやすくなる時期には週に約2回クレンジングするのがおすすめです。
ここで大事なのは、顔全体をゆっくり時間をかけて洗うようにすることです。
おでこ・鼻のTゾーン、あごラインのUゾーンはしっかり泡立出て、約1分ほどかけて優しく洗いましょう。
【②洗顔】
洗顔フォームをしっかり泡立て、肌をゴシゴシ洗わないように注意しましょう。
洗顔ではクレンジングと同様に、おでこ・鼻のTゾーン、あごラインのUゾーンはしっかり泡立出て、約1分ほどかけて優しく洗っていきます。
終わったら乾いたタオルで肌を優しく押さえるように拭き取っていきます。
(洗顔以降の工程からは朝夜行う。)
【③ブースター】
これは化粧水や美容液が肌への入りを良くする基礎化粧品です。
顔に直接化粧水をつけてしまうと早く乾いてしまったり、顔の脂分が余計に増えたりしてしまいます。
例えば、水が入ったコップに油を入れると分離してしまいますよね?
顔も同じで肌にブースター塗って馴染ませ、肌の表面を柔らかくしましょう。
肌に浸透し、水分と脂分とのバランスを整えられます。
また、人の肌の良い状態での水分と脂分の比率は8:2といわれています*2。
化粧水だけだと顔の水分が蒸発し、脂分が目立つようになるのでこのケア方法は念入りにしましょう。
*2出典:美・ル・ル 肌チェッカー
【④化粧水】
化粧水をコットンに取り、顔全体になじませます。
約5分程度かけ顔全体に優しくたたきながら、化粧水を広げていきましょう。
【⑤美容液】
美容液だけでもたくさん種類があってどれを使って良いのか分からないことありますよね?
それぞれの悩みに合った美容液を使ってみましょう。
・ニキビ
ニキビを予防したい、できてしまったニキビそのもの、ニキビ跡を抑制させたい人におすすめ。
ニキビは肌に皮脂や汚れが毛穴に詰まり、皮脂をエサとするアクネ菌が過剰に増殖し炎症することでできてしまいます。
洗顔で皮脂が取り除かれた肌に、炎症を抑えてくれるチアシードオイルやアスコルビン酸などが期待できます。
・保湿
乾燥によるカサつきにお悩みの方におすすめ。
季節や肌質によっては保湿がしにくくなることがあります。保湿力は肌に存在する菌(常在菌)のバランスによって変化します。
肌への保湿力が高いといわれているのがアセロラチェリーエキス、ブラックカラント、ザクロエキス、グリンティーエキス、ホウレンソウエキス、等のコンディション成分です*3。
これらの成分は過酷な環境下で生きていくために進化してできた効果を示し、肌に優しい植物成分なので保湿効果が期待できます。
*3出典:パーソナライズセラム保湿カプセル
・美白、エイジングケア
シミ、糖化による黄ばみ、シワ、たるみのお悩みの方におすすめ。
シミのケアではメラニンの生成を抑制することができるといわれています。例えば、クイックブライトカプセルとスターリリーブレンドが含まれた成分が肌の表面にビタミンC誘導体が浸透し、24時間以内にメラニンを抑制してくれるので、美白ケアになることが期待できます*4。
*4出典:イデアルラディアンスクリーム
また、糖化は日ごろの食生活で余分な糖とタンパク質が体の中で不正常な結合をすることで、老化物質であるAGEs(Advanced Glycation Endproducts)の生成やAGEsの増加で体が酸化してしまいます。
このAGEsが肌のコラーゲン繊維を壊し、肌のたるみ、シワ、くすみの原因となるので、ハリとうるおいをもたらすヒアルロン酸や透明感を与えるオタネニンジン根エキスの成分含まれている美容液がおすすめです*5。
*5出典:スキンNTフレッシュエッセンスアドバンスト
【⑧乳液】
うるおいを閉じ込め、蒸発を防ぐために必須です。
特に乾燥しやすい冬や肌がもとから乾燥しやすい人は多めに塗ることを心掛けましょう。
・外でのケア
「朝夜にしっかりスキンケアすれば大丈夫!」というわけではありません。
肌は外に出た時に紫外線を浴びてしまうので、シミの原因になります。
日焼け対策もケアの一環です。若いうちから日焼け対策をしっかりしましょう。
日焼け止めクリーム
自分に合うテクスチャーを選びましょう。
1年を通して晴れや曇りの日、部屋に差し込んでくる日差しでさえも実は紫外線を浴びているのです。
意識の高い読者の皆さんは日差しが当たる屋外、屋内関わらず日焼け止めを塗ることが大事ですよ。
ちなみに1年で最も日差しが強い時期は5月です。
春から夏にかけて少しずつ暑くなってくるので、朝外出する時と汗が出やすい昼と2度塗ることをおすすめします。
こちらもサラサラめ、しっとりめなどのお好みの日焼け止めクリームを選びましょう。
日焼け対策グッズ
屋外に出る時は帽子・アームカバー・日傘をしましょう。
肌の露出を減らすことで日焼け対策ができます。
・特に気を付けたいケア
①ゴシゴシ擦るように洗顔すること。
肌のバリア機能が壊れてしまうからです。
何らかの細菌による感染や色素沈着が起きやすくなるため、しっかり泡立てて優しく洗顔しましょう。
②熱湯で洗顔すること
顔の皮脂を必要以上に除去することで肌のバリア機能の低下、肌トラブルの増加お原因にもなるため、35度程度のぬるま湯で洗顔しましょう。
まとめ
スキンケアでは肌に刺激を与えすぎず、いたわることを常に意識しながらやってみましょう。
そうすれば、もしかしたら以前よりも綺麗になっているかもしれません。
以上の内容を踏まえて、あなたの思い描く綺麗を目指しましょう!
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